注意:Facebookでご指摘を受けて、一部修正しました。
B型肝炎の母児感染予防策は、確実に実施できたら有効性が非常に高いです。
2013年から、日本小児科学会の指針が変更され、国際方式になりました。
(http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/HBV20131218.pdf)
出生時体重が2000g未満の場合の対応についても、日本小児科学会が指針を出しています。
出生体重2000g未満では、1回目の接種をカウントせず、生後1ヶ月から3回のHBワクチンを接種し、合計4回接種となります。ただし、4回の接種は保険適応がありません。
Redbookの記載と、ほとんど同じになります。
日本も、不活化ワクチンの筋注が公認されると良いのですが。
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日本
(出生時体重2000g以上)
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日本
(出生時体重2000g未満)
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米国
(出生時体重2000g以上)
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米国
(出生時体重2000g未満)
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HB免疫グロブリン (HBIG)
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生後5日以内 (可及的に12時間以内)
200単位(1mL)を2箇所に分けて筋注
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出生直後(12時間以内が望ましいが、遅くなった場合もなるべく早く)
200単位(1mL)を2箇所に分けて筋注
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生後12時間以内
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生後12時間以内
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HBワクチン
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①HBIGと同時
②生後1ヶ月
③生後6ヶ月
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①HBIGと同時
②生後1ヶ月
③生後2ヶ月
④生後6ヶ月
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①HBIGと同時
②生後1-2ヶ月
③生後6ヶ月
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①HBIGと同時
②生後1ヶ月
③生後2-3ヶ月
④生後6ヶ月
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ポイント
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・HBワクチンは皮下注
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・HBワクチンは皮下注
・4回接種の保険適応なし
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・HBワクチンは筋注
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・HBワクチンは筋注
・1回目の接種はカウントしない
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